国名 |
支援先NGOの活動 |
主な製品 |
バングラデシュ |
ジュートワークス(CORP-THE JUTE WORKS)ダッカ
バングラデッシュの内戦の際に未亡人となった女性を救うために1973年にオランダのチャリティー団体のカリタスが出資して設立。現在では約7000人の村の女性がメンバーとなり手工芸品を製造している。村人の生活向上のための衛生教育をはじめ自立につながる様々な教育も行っている。 |
【ジュート麻製品】
麻バッグ、ラクダ、ゾウ、ファミリー人形他
【素焼き製品】
ゾウ、馬、ミニ動物人形、キャンドル入れ
【アクセサリー】
ネックレス、ブレスレット |
メノナイトチャーチ(Mennonite Central Committee)ダッカ
アメリカとカナダのメノナイトチャーチが1920年に設立した救援、開発団体。バングラデシュでは1970年以降村人のための栄養改善、家族計画、雇用作り、緊急援助などのプロジェクトを行っている。ストローカード製作のプロジェクトを育てNGOとして独立させている。 |
【刺繍製品】
ノクシカタ額(象、花、クリスマス等)
【カード類】
ジュート手漉き紙(木版プリント)カード、ジュート手漉き紙レターセット |
ブラック(The Bangladesh Rural Advancement Committee:バングラデシュ地域振興委員会)ダッカ
1972年にバングラデシュ人により設立、運営されている。所得向上プロジェクトを始め、バングラデシュの農村の地域開発を行う。バングラデシュで最大のNGO。国外向けだけでなく国内向けの製品も多く製作販売している。 |
【刺繍製品】
ノクシカタ化粧ポーチ、めがねケース、 小物入れ |
ヒード ハンディクラフト(HEED Handicrafts)ダッカ:
ヒード(Health Education & Economic Development健康教育経済開発)のフェアトレード部門として1978年に設立。クリスチャンや外国の団体から援助を受ける。ダッカに手織り工場を持ち、300以上の製作者グループからなる。 |
【布製品(手織り)】
テーブルクロス、ナプキン |
ミルプル麦わらセンター(Mirpur Wheatstraw Centre)ダッカ
バングラデシュ独立戦争時にパキスタンに帰れなかった難民を援助するために、MCCが始めたプロジェクト。若い女性が自立のために、麦わら細工を習い、カードや壁掛けを作っている。 |
【麦わら細工】
各種麦わらカード |
インド |
セントメリー(St. Mary's Mahila Shikshan Kendora)アーメダバド
バン1954年にドミニコ会の修道女が織物産業の町、西インドのアーメダバドに病院を開いたことから始まって以来、この地で貧しい人々のために活動を続けている。 |
【刺繍製品】
ミラー刺繍ポーチ、バッグ、めがねケース
|
シーズ(SEEDS-INDIA Socio-Economic-Educational-Development Service-India)パタナムティッタ
1989年アジア学院の卒業生のマシュー牧師が始める。カーストの低い人々、障害を持つ人々が自活できるように雇用の場を作ったり、託児所の開設、母親の衛生教育、苗木の育成・配布などを実施。夫人は、聾唖の女性の自活のために菩提樹の葉のカード作りプロジェクトを実施している。 |
【カード】 菩提樹の葉のリーフカード |
アラバリ(Aravali)ジャイプール
ティロニアン・ラジャスタン地域振興の一環として手作り製品の生産を通じて収入向上を企てるプロジェクトを支援している。 |
【布製品】
コットンスカーフ |
タラ プロジェクト(Tara Project)デリー
シャーマ教授と娘のムーンさんが、アンタッチャブルの組合を支援し運営している組織。石製品、アクセサリーなどの製作の指導販売。 |
【アクセサリー】
ネックレス、バングル、イヤリング(主にビーズ、真鍮) |
ケニア |
バドゥーク(BADUKU HANDICRAFTS ENTERPRISE)ナイロビ
ナイロビのスラム(マタレーバレー)出身のワホメ氏(P. Wahome)による、スラムの人々の生活向上のための活動団体の販売組織、スラムに住む人々が作るアクセサリー、動物の木彫り、ソープストーンなどの製品を扱う。 |
【石、ソープストーン】
動物の置物、小物入れ |
ウンドゥグ(UNDUGU SOCIETY OF KENYA)ナイロビ
カトリック神父により、スラムの浮浪者を保護することからはじめられ、所得向上プロジェクトとして手工芸品の製作、販売に力を入れている。職業訓練、生産者のグループの形成、製品の品質向上等の指導も行い、100以上の生産者グループがある。 |
【木彫】
アフリカの動物いろいろ |